院長ごあいさつ

 

当院は平成18年に千葉市美浜区で開業しました連携強化型の在宅療養支援診療所です。当院の診療圏である千葉市は今後高齢化の影響を大きく受ける地域です。

私は平成12年に国立浜松医科大学医学部卒業、同大学附属病院麻酔科蘇生科に入局。在籍していた6 年間で手術麻酔・ペインクリニック・集中治療に携わりました。平成18年に浜松医大を退職、現副院長である福田陽子医師が千葉市内で行っていた訪問診療所を引き継ぎ、在宅療養支援診療所ちぐさ会クリニックを開業。平成23年には医療法人社団双寿を設立しました。

私自身は医学部受験の頃から漠然とではありましたが地域医療に興味を持っていたことがあり、当時の開業年齢としては若かったですが在宅医としてのキャリアを開始したことは自然な流れだったように思っています。


「在宅医療とは、病院での医療処置を自宅に持ち込むことや単なる外来の出前ではなく、患者さんの在宅生活を医療の面から支援することである」との想いで診療を行い、現在では医療法人社団双寿としての理念に沿って診療を行っています。

これまで15年間積み重ねてきたものが少しでも地域の皆様のお役に立てれば幸いです。 在宅療養は患者さんだけでなく介護をされるご家族、そして関連する皆様の連携がとても大切です。患者さん・ご家族とともに関連者の皆様と顔の見える関係作りを大切にした診療所を目指したいと考えております。何卒よろしくお願いいたします。

院長の取り組みがYouTubeチャンネル三橋TVにおいて

「経済塾生によるプレゼン大会」として取り上げられました。

https://youtu.be/ba6m8_pjaqk?t=3153



    院長プロフィール

 
経歴平成12年 浜松医科大学卒業
 平成14年 麻酔科標榜医取得
 平成18年  在宅療養支援診療所 ちぐさ会クリニック開業
  平成23年  医療法人社団双寿 開設
  平成25年  中央区弁天に移転
   
   
所属学会日本麻酔科学会
  日本緩和医療学会
  認知症治療研究会


専門分野

 
・在宅緩和ケア
・認知症サポート医

専門医資格は保有していませんが、在宅緩和ケアと認知症BPSD制御を中心に診療しております。
お困りのことは、お気軽にご質問ください。